JRA事業シンポジウム開催のお知らせ
JRA事業の一環としてWOAH(国際獣疫事務局)と共催のシンポジウム「農場における動物用医薬品の情報収集と活用ー抗菌剤の使用量の削減を目指してー」
を対面とzoomにて開催する事になりましたのでご案内させていただきます。
農場における動物用医薬品の情報収集と活用ー抗菌剤の使用量の削減を目指してー
農場では、家畜の健康を守り、安全な畜産物を安定的・持続的に生産していくために抗生物質等の動物用医薬品が使用されています。電子処方システムを通じて農場における動物用医薬品の使用情報を継続的に把握し、抗菌剤の使用方法を見直すことで、薬剤耐性菌のコントロールに役立てようとする新たな取り組みについて一緒に考えていきましょう。
【日 時】 2024年10月11日(金) 13:30~
※13:15より受付開始
【会 場】 東京大学農学部 中島ホール・オンライン ハイブリッド開催
【定 員】 対面70名・オンライン500名
【参加費】 無料(事前登録制)
【参加登録】以下のURLまたはポスター記載のQRコードからご登録の上、ご参加ください。
どなたでもご参加いただけます。奮ってご登録ください。
定員に達し次第登録締め切りとさせていただきます。
10月7日(月)申込締切です。
【プログラム】 ※日英同時通訳
講演1 「畜産分野での抗菌剤使用量削減を目指して」 (東京大学 杉浦勝明)
講演2 「日本の電子指示書システムについて」 (農林水産省 福永陽子)
講演3 「The Global Situation of Antimicrobial Agents Intended for Use in Animals」
(WOAH(国際獣疫事務局) Pondpan Suwanthada)
講演4 「Digital Veterinary Prescription」
(OCV(スペイン獣医師会)Angel Darío Morón Feliz )
講演5 「Spanish Database of antibiotic prescriptions, PRESVET. Surveillance of antibiotic consumption」
(MAPA(スペイン農業・漁業・食糧省)María Hernández Nieves)
パネルディスカッション 「動物用抗菌剤使用情報のAMR対策への活用」
(パネリスト:Angel Darío Morón Feliz ・María Hernández Nieves・福永陽子・杉浦勝明・日髙省三(株式会社日高スワイン)・呉 克昌((一社)日本養豚開業獣医師協会)・臼井優(酪農学園大学)・(モデレーター:石橋朋子〔東京大学〕)
【問合せ先】
東京大学大学院農学生命科学研究科
持続可能な自然再生科学研究寄付講座
E-mail: info.sdgs.utokyo<アット>gmail.com ※<アット>を@に変更ください。
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